香川県は2020年1月24日(金)、香川県ドローン安全協議会と災害対策建設協会JAPAN47との「大規模災害時における無人航空機による情報収集等に関する協定」で、締結式を実施します。
この協定は、香川県が両会から、大規模災害発生時において、無人航空機を活用した被災状況などの情報収集を得ることを目的としています。締結式は県庁本館11階の知事第3応接室で、香川県知事などが出席し、実施されます。
香川県ドローン安全協議会は、 香川県内のドローン利用事業者の会員相互の親睦と安全意識の向上を目的として、2015年6月に設立されました。安全講習会や安全啓発活動の事業を行っており、加盟社数は16社です。
災害対策建設協会JAPAN47は、ドローンの技術と建設の知識・経験を活かし、建設業の発展やドローン災害対策建設チームの構築のため、2017年6月に設立されました。各都道府県に支部を設置し、地域の安全を守ることを目的としています。加盟社数は全国で115社で、このうち6社が香川県内の会社です。