アエロフロート・ロシア航空は2020年1月17日(金)にオープンした、モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港の新ターミナルCで一部国際線の運航を開始しています。新ターミナルを利用した最初の離発着便は、ヘルシンキ、ドレスデン、ブカレスト線でした。
6月中旬には、ターミナルCへの完全移転を予定しており、10月からは国際線268便を新ターミナルから運航します。シェレメーチエヴォ国際空港との共同ワーキンググループにより、移転のタイムラインの管理などを行っています。
新ターミナルCは北ターミナルビルにあり、127,300平方メートルの広さで、以前国内線の運航にシフトしたターミナルBと統合されています。ターミナルCは年間2,000万人の利用者を収容でき、2019年9月の第3滑走路の供用開始とともに、アエロフロート・グループの運用の新たな拠点となります。