セントレアの12月実績、旅客数は前年比12%増 発着回数は13%増

中部国際空港(セントレア)は2019年12月の運用実績を発表しました。これによると、国際線における航空旅客数は前年比17%増の563,200人、このうち日本人旅客は6%増の268,200人、外国人旅客は29%増の294,200人、国内線は6%増の509,998人で、総航空旅客数は12%増の1,073,198人となりました。

航空機発着回数は、国際線旅客便が29%増の4,001回、国内線旅客便が4%増の5,252回、貨物便やその他を含めると、全体の発着回数は13%増の9,800回でした。

構内営業売上高は、空港内免税店の売り上げが堅調に推移しており、免税店は23%増の22億7,400万円、全体が前年比14%増の36億4,900万円となっています。