イギリス海軍は2020年1月24日(金)、空母「クイーン・エリザベス(R08)」が母港のポーツマスから出航し、F-35Bの飛行試験を実施したと発表しました。
「クイーン・エリザベス」がF-35Bの飛行試験を実施するのは、2019年に大西洋で実施して以来です。イギリス海軍と、イギリス空軍(RAF)マーハム空軍基地の第207飛行隊(No.207 Sqn)のF-35Bが昼夜を問わず、飛行試験を実施し、6名のパイロットが空母の資格を取得します。
イギリス海軍とRAFは、F-35BライトニングⅡの138機導入を決めました。海軍のF-35Bは、RAFのマーハム空軍基地に第809海軍飛行隊(No.809 Sqn)が置かれます。