クウェートのジャジーラ・エアウェイズは2020年1月29日(水)、発注済みA320neoの20機に搭載予定のLEAP-1Aエンジンについて、CFMインターナショナルとレート・パー・フライト・アワー(RPFH)契約を締結しました。
今回の契約は、カタログ価格で約13億ドルで、5つのスペアエンジンも含まれています。RPFHはエンジンのサポートサービスで、CFMインターナショナルはジャジーラ・エアウェイズが導入するLEAP-1Aエンジンのメンテナンス費用を、飛行時間に応じたメンテナンス・コストを保証します。
ジャジーラ・エアウェイズは中東で初めて、LEAP-1Aエンジン搭載のA320neoを運用した航空会社です。現在、4機のA320neoを運用しており、このほかCFM56-5Bを搭載したA320ceoを9機、運用しています。