コロラド州の山火事消火にアメリカ空軍のC-130が出動-計8機に

コロラド州の山火事消火にアメリカ空軍のC-130が出動-計8機に

アメリカ空軍は、コロラド州のロッキー山脈地方で発生している大規模な山火事に、2012年6月30日から8機のC-130を派遣して消火に当たります。

C-130にはアメリカ林野局が保有するモジュラー式空中消火システムを搭載して、パターソン空軍基地をベースに活動します。

ワイオミング州兵航空隊(ANG)第153空輸航空団と空軍予備役第302空輸航空団の4機は6月25日から活動に入り、6月28日に林野局が増派を要求したため、カリフォルニアANG第146空輸航空団とノースカロライナANG第145空輸航空団の所属機が加わりました。

8機もの空軍機が山火事消火に集まるのは2008年以来のことで、コロラド州内2箇所の山火事現場に消火剤を投下します。

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