羽田新ルート、都心通過の試験運用はじまる 「機体大きいが静か」 | FlyTeam ニュース

羽田新ルート、都心通過の試験運用はじまる 「機体大きいが静か」

ニュース画像 1枚目:品川駅付近から新宿方面を見た時の高度
品川駅付近から新宿方面を見た時の高度

国土交通省航空局は、2020年1月30日(木)から3月11日(水)の期間、羽田空港の新飛行経路の試験飛行を実施しています。定期便として運航されている実機が北風と南風時の飛行を確認しており、2月2日(日)は新航路でもっとも注目されている都心航路を初めて運用しました。

新たな都心ルートは、安全性への懸念などから、航空機の脚を降ろす際も都心を通過する前からといった細かい変更点もあり、さらに騒音への懸念も引き続きあることから、実機で確認を進めています。

都心部を通過する時間は、15時から19時で、前後の1時間は切替時間にあたり、実質的に16時から18時に運用されました。南風時は、主に夏の時期に利用される経路で、A、C滑走路に都心を通過して進入します。離陸はA、B、Cの滑走路3本を利用します。

航路下に位置する大井町で通行人に聞くと、「予想より機体が大きく見えた」という感想が聞かれたほか、日曜日とあって静かな場所もあり、「音が予想より大きい」と感想はあったものの、「大きな機体なのに意外と静かな」との感想もあり、確認すると、787やA350など新型機でエンジンも静粛性に配慮された機体でした。

今後も試験飛行が予定されており、騒音だけでなく、運用面では管制官が新たな飛行経路の運用手順などを確認し、新たに設置する18箇所で航空機騒音測定局の調整を行います。

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