航空局、2月5日に鳥衝突防止対策検討会 取り組みや調査結果など報告

航空局、2月5日に鳥衝突防止対策検討会 取り組みや調査結果など報告

国土交通省航空局は2020年2月5日(水)、「第18回 鳥衝突防止対策検討会」を開催します。この検討会では、鳥衝突発生状況の調査と分析、顕著な鳥衝突事例や各空港での鳥衝突防止対策について関係者間で情報を共有し、今後の鳥衝突防止に向けた方策を検討します。

18回目となる今回は、鳥衝突発生状況の調査と分析、空港における鳥衝突防止対策の取り組み状況とその分析、鳥衝突防止対策の強化にかかる現地対策研究会の実施状況、空港近辺以外に飛来する鳥にかかる対策、鳥種特定調査結果の分析などについて議論します。

鳥衝突防止対策検討会は、鳥類の専門家と航空会社の関係者から構成されています。このうち、航空会社は日本航空(JAL)、全日空(ANA)をはじめ、ANAウイングス、日本トランスオーシャン(JTA)、AIRDO、スカイマーク、ソラシドエア、スターフライヤー、日本貨物航空、ピーチ、ジェットスター・ジャパン、春秋航空日本、エアアジア・ジャパンの13社、空港運営会社では成田国際空港、関西エアポート、中部国際空港、航空保安協会、全日本航空事業連合会が参加します。

期日: 2020/02/05
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