フィンランド空軍、グリペンEとグローバルアイのフライトを評価

フィンランド空軍、グリペンEとグローバルアイのフライトを評価

ニュース画像 1枚目:グリペンE
© Saab
グリペンE

サーブは2020年2月6日(木)、フィンランド空軍の「HXチャレンジ」のグリペンEとグローバルアイAEW&Cの参加を無事に完了したと発表しました。

「HXチャレンジ」は、フィンランド空軍がピルッカラ空軍基地で次期戦闘機を選定する「HX戦闘機獲得プログラム」の一環として実施した、テストと評価イベントです。

テストは、冬の条件下で戦闘機メーカーが提出したデータを検証する目的で実施されました。サーブの航空機は、絶えず変化する環境で運用できる最新のテクノロジーを備えている事が実証されています。

「HXプログラム」の改訂されたリクエストに、サーブは1月31日(金)に応じ、修正した仕様を提示しました。グリペンEはフィンランドの環境に合わせ、設計された戦闘機です。早期警戒管制機グローバルアイAEW&Cと組み合わせて運用することで、防空能力が最大限に発揮されます。フィンランド空軍は、2021年に次期戦闘機の決定を予定しています。

期日: 2020/02/06から
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