イギリス空軍C-130J、南極観測局支援で物資の補給業務を実施

イギリス空軍C-130J、南極観測局支援で物資の補給業務を実施

ニュース画像 1枚目:プンタアレナスでのイギリス空軍C-130J
© RAF
プンタアレナスでのイギリス空軍C-130J

イギリス空軍(RAF)のC-130Jハーキュリーズが2020年2月7日(金)、イギリス南極観測局(BAS)支援のため、物資の補給業務を実施しました。ブライズ・ノートン空軍基地の第47飛行隊のC-130Jが、パラシュートで物資を空中投下しました。

輸送は10日間で、63.1トンになるコンテナを77個、BAS前方基地スカイ・ブル基地に空輸しました。コンテナには、ガソリン、航空燃料、食料、航空機のスペアが含まれていました。スカイ・ブル基地は、南極のパーマーランド南部の南緯75度にあるBAS前方基地です。

第47飛行隊のC-130Jは、南極での活動を支援するために国際社会が使用する主要な支援場所、チリ最南端の都市、プンタアレナスのプレジデンテ・カルロス・イバニェス・デル・カンポ国際空港から飛行しています。

RAFの任務は、計画された最初の週は強風の影響で遅延しましたが、天候が改善するにつれて追いつき、時間通りに補給を終えることができました。

期日: 2020/02/07
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