セントラルヘリコプターサービス、名古屋の中学生による職場体験を受入

セントラルヘリコプターサービス、名古屋の中学生による職場体験を受入

ニュース画像 1枚目:中学生の職場体験学習を受け入れ
© セントラルヘリコプターサービス
中学生の職場体験学習を受け入れ

静岡県東部でドクターヘリを運航するセントラルヘリコプターサービスは2020年2月14日(金)、社会貢献・地域貢献の取り組みとして、春日井市立西部中学校の職場体験学習を受け入れました。県営名古屋空港で実施された体験学習では、格納庫の見学や運航管理業務の体験、訓練用シミュレーター「MeTra」の体験搭乗などが実施されています。

「MeTra」は、ドクターヘリ運航に関わる医療関係者、整備士、操縦士が個別、またはチームとして訓練できる日本で初めての訓練用シミュレーターです。このシミュレーターでは、実機のエンジン音や、エンジン音による座席振動も再現できるため、より飛行状態に近い環境を作り出すことができます。また、カメラとスピーカーが装備され、機外からも訓練状況を確認できるようになっています。

セントラルヘリコプターサービスは、県営名古屋空港を拠点に、ヘリコプターによる運送事業やヘリコプターの整備、操縦士養成などの事業を手がける朝日航洋傘下の会社です。静岡県東部や島根県でドクターヘリを運航しているほか、福井県防災航空隊、島根県防災航空隊、岐阜県防災航空隊から操縦士と整備士による防災ヘリコプターを受託運航しています。

期日: 2020/02/14
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