アメリカ海軍は、2020年2月12日(水)に強襲揚陸艦「バターン(LHD-5)」両用即応グループ(ARG)と第26海兵遠征部隊(MEU)がオマーン湾からホルムズ海峡を通過しペルシャ湾に入ったと発表しました。
バターンARGはワスプ級強襲揚陸艦「バターン」とサン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦「ニューヨーク(LPD-21)」とハーパーズ・フェリー級ドック型揚陸艦「オークヒル(LSD-51)」で編成されています。
バターンARGと共に、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「カーニー(DDG-64)」とルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦「ウィリアムマクリーン(T-AKE-12)」、ヘリコプター海洋戦闘飛行隊HSC-22「シーナイツ」のMH-60Sが行動しています。
第26MEUは約2,500人の海兵隊と船員、地上戦闘部隊、航空戦闘部隊、兵站戦闘部隊で構成され、第5艦隊の作戦海域で行動しています。