セオドア・ルーズベルトCSGとアメリカARG、第7艦隊地域で作戦実施

セオドア・ルーズベルトCSGとアメリカARG、第7艦隊地域で作戦実施

ニュース画像 1枚目:CVN-71とLHD-6
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Anthony J. Rivera
CVN-71とLHD-6

アメリカ海軍第7艦隊は2020年2月15日(土)、空母「セオドア・ルーズベルト(CVN-71)」空母打撃群(CSG)と強襲揚陸艦「アメリカ(LHD-6)」両用即応グループ(ARG)が太平洋で「遠征ストライクフォース作戦」を実施しました。

アメリカ海軍の艦艇と航空機、海兵隊の航空機は、第7艦隊の作戦地域に前方展開し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指し、空対空訓練、編隊飛行、操縦訓練、共同の通信体制の確立など、多数の高度な共同戦闘演習を実施しました。

セオドア・ルーズベルト空母打撃群は、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦とアーレイバーク級ミサイル駆逐艦などに加え、F/A-18E/Fスーパーホーネット、EA-18Gグラウラー、C-2Aグレイハウンド、MH-60S/Rシーホークなどで構成する第11空母航空団(CVW-11)で編成されています。

アメリカ両用即応グループには、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦「グリーン・ベイ(LPD-20)」とホイッドビー・アイランド級ドック型揚陸艦「ジャーマンタウン(LSD-42)」と第31海洋遠征隊(MEU)で編成されています。

期日: 2020/02/15から
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