エンブラエル、2019年の納入機数は198機 2018年から9%増加

エンブラエル、2019年の納入機数は198機 2018年から9%増加

ニュース画像 1枚目:E195-E2
© Embraer
E195-E2

エンブラエルは2020年2月19日(水)、2019年の納入機数は198機と発表しました。内訳は商用旅客機が89機、ビジネスジェットが109機です。これは2018年の納入機数181機に対し、9パーセント増加しました。

納入された商用機を機種別にみると、ERJ-175が67機、ERJ-190が5機、ERJ-195が3機、E190-E2が7機、E195-E2が7機でした。受注残機数は2019年12月31日現在、確定分が338機、カタログ価格は168億ドル相当、さらにオプションが416機です。

受注残のうち、機種別ではERJ-175が181機、ERJ-190が4機、E2はE190-E2が16機、E195-E2が137機です。この受注残には、アメリカの主要航空会社のローカル路線を運航するスカイウエストと契約した20機のERJ-175や、コンゴ・エアウェイズから受注した2機のERJ-175などが含まれています。

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