AJW、元エア・マルタのA319-100を取得 解体後はパーツ取りに

AJW、元エア・マルタのA319-100を取得 解体後はパーツ取りに

ニュース画像 1枚目:旧エア・マルタのA319
© AJW Group
旧エア・マルタのA319

航空機の機体およびエンジン向け装備品のMRO事業を手がけるイギリスのA・Jウォルター・アビエーション(AJW)は2020年2月19日(水)、エア・マルタが保有していたA319-100を取得したと発表しました。

取得した機体の製造番号(msn)「2186」で、機体番号(レジ)は「 9H-AEJ」で登録されていました。2004年2月に初飛行し、2004年4月からエア・マルタで運用されました。2013年5月からフェロー諸島のアトランティック・エアウェイズで「OY-RCH」として運用され、2016年9月から2019年10月まで、再度エア・マルタで運用されています。

AJWは「2186」を解体し、同社の各拠点に出荷され、AJWの顧客に向けに部品として提供します。

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