チャールズ皇太子、ブリティッシュ・エアウェイズの技術拠点を訪問

チャールズ皇太子、ブリティッシュ・エアウェイズの技術拠点を訪問

ニュース画像 1枚目:チャールズ皇太子がカーディフの技術拠点を訪問
© ブリティッシュ・エアウェイズ
チャールズ皇太子がカーディフの技術拠点を訪問

ブリティッシュ・エアウェイズのカーディフにある技術拠点に2020年2月21日(金)、イギリスのチャールズ皇太子が訪れました。このメンテナンス拠点が開設された時から、26年ぶりの訪問となります。

チャールズ皇太子は、最も効率的な機材の1つである787-9やエンジン内部を見学したほか、家庭ごみを持続可能な航空燃料に変換するプロジェクト、また機内では多くの使い捨てプラスチック製品が持続可能な代替品に変更されていると説明を受けました。

ブリティッシュ・エアウェイズでは、ファーストクラスでも19本のペットボトルのリサイクルで作られた毛布を採用しているほか、短距離路線の座席をより軽量なものに変更し、年間9,100トンの二酸化炭素排出量を削減しています。また、プラスチックのマドラーを竹製に変更したほか、ブランケットの包装をプラスチックから紙製に変更しました。

ブリティッシュ・エアウェイズは、「サステナビリティにつながるのか?」を基準に全てを判断し、目標を達成するために、小さな変化を大きな変化につなげる取り組みを実施しています。なお、ブリティッシュ・エアウェイズは現在、全てのイギリス国内線における二酸化炭素排出量をオフセットしており、2050年までにネット排出量ゼロの目標を掲げています。

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