ロシア海軍向け消防救難飛行艇、ベリエフBe-200ESが初飛行

ロシア海軍向け消防救難飛行艇、ベリエフBe-200ESが初飛行

ニュース画像 1枚目:ベリエフBe-200ES
© Г.М. Бериева
ベリエフBe-200ES

ユナイテッド・エアクラフト傘下のベリエフは、ロシア海軍向け消防救難飛行艇Be-200ESが2020年2月14日(金)に初飛行を実施したと発表しました。

ベリエフBe-200は、現在生産している飛行艇で唯一、ターボファンエンジンを搭載しています。水を吸い込みにくくするため、エンジンは主翼の上に搭載されています。

1980年代末から開発され、試作機は1998年9月に初飛行し、量産機は2003年に初飛行しています。Be-200の諸元は全幅37.78メートル、全長32.05メートル、全高8.9メートル、最大ペイロード7,500キログラム、最大巡航速度850キロメートル、最大航続距離3,850キロメートル、乗員2名です。

期日: 2020/02/14
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