カタール航空、韓国とイラン線で機材変更や運休・減便

カタール航空、韓国とイラン線で機材変更や運休・減便

ニュース画像 1枚目:カタール航空
© カタール航空
カタール航空

カタール航空は一部の国々が韓国とイランへの入国禁止措置を実施していることに伴い、2020年2月26日(水)から、運航スケジュールや機材の変更を行っています。これら2カ国を近ごろ訪れた旅行者に課されている入国禁止措置により、一部路線において乗務員を配置することが困難となっていることから、従来のスケジュールを保持できない状況となっています。

韓国線では、通常777-300で運航しているドーハ/仁川線を、2月26日(水)から現在の需要に合った、より小型のA350-900に変更します。現在、仁川からの旅客はドーハを経由して他国へ向かう場合のみカタール航空を利用できます。

イラン線では、2月26日(水)からドーハ発着のマシュハド、シーラーズ、イスファハン線を最大3月14日(土)までの約2週間運航を停止し、評価期間として様子を見ます。またドーハ/テヘラン線は、通常週20便のところ週7便に減便します。

なお、2月25日(火)時点で、貨物便への影響はありません。

期日: 2020/02/26から
メニューを開く