「無駄なく展開」を目指すアメリカ空軍

「無駄なく展開」を目指すアメリカ空軍

ニュース画像 1枚目:ACE演習で展開するダイエス基地所属のC-130J
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Rhett Isbell
ACE演習で展開するダイエス基地所属のC-130J

アメリカ空軍嘉手納基地のF-15Cイーグルと第44航空機整備中隊が2020年2月21日(金)、海兵隊普天間基地に移動し、迅速機敏な戦力展開(Agile Combat Employment)演習を実施しました。

演習では、航空機7機と50名以上の人員と装備で普天間飛行場に向かい、サポートネットワークが確立されていない厳しい環境で、通常5日から6日必要な作業を、12時間以内にF-15Cイーグルの燃料補給、再武装、再起動を実施できる能力を示しました。

アメリカ空軍は現在、航空機を展開先の基地に着陸させ、整備、燃料補給、再武装、離陸するまでの作業の省力化と時間短縮を推し進め、「無駄なく展開」を目指す能力を高めています。

期日: 2020/02/21
メニューを開く