JAL、植物由来「パテ」を使用した「ビヨンドバーガー」 国際線で提供

JAL、植物由来「パテ」を使用した「ビヨンドバーガー」 国際線で提供

ニュース画像 1枚目:ビヨンドバーガー提供イメージ
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ビヨンドバーガー提供イメージ

日本航空(JAL)は2020年3月1日(日)から、ロサンゼルスとサンフランシスコ発成田、羽田行きファーストクラスで、植物由来「パテ」を使用した「ビヨンドバーガー」を提供します。

「パテ」は、アメリカのBeyond Meatが開発したプラントベースドミート(植物肉)です。植物の遺伝子組み換えなどは行わず、グルテンフリーでエンドウ豆を中心とした素材で、見た目や食感も動物肉に近い形で作られています。「パテ」の生産で放出される温室効果ガスは、通常の畜産と比べて90%削減され、環境面でも評価されています。

対象便はロサンゼルス発成田行きのJL061便とロサンゼルス発羽田行きのJL015便、サンフランシスコ発羽田行きのJL001便です。提供期間はJL061便が3月1日(日)から3月28日(土)まで、JL015便が3月29日(日)から5月31日(日)まで、JL001便は3月1日(日)から5月31日(日)までです。

JALは最新のトレンドや社会状況、マーケット情報に注視し、美味しさや健康面のほか、環境にも優しい新食材の採用などに挑戦する方針です。

期日: 2020/03/01 〜 2020/05/31
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