成田空港と国立歴史民俗博物館がコラボ、6月末まで「光る江戸図」を展示

成田空港と国立歴史民俗博物館がコラボ、6月末まで「光る江戸図」を展示

ニュース画像 1枚目:成田国際空港×国立歴史民俗博物館 特別展示
© 成田国際空港
成田国際空港×国立歴史民俗博物館 特別展示

成田空港第2ターミナル出国手続き後エリア内にある「NARITA SKY LOUNGE 和」で、2020年3月12日(木)から6月30日(火)まで、国立歴史民俗博物館とコラボレーションし、特別展示を開催します。

特別展示では、同館所蔵の江戸図屏風の高精細画像をもとに、ファブリック素材で製作された内照式の「光る江戸図」と「解説用ICT機器」を2台設置し、利用者に日本を感じられる空間を提供します。

江戸図屏風は、江戸時代初期の江戸市街地や近郊の景観を画題として、江戸幕府第三代将軍徳川家光の事蹟を描き込んだ、六曲一双の屏風で、成立期江戸の景観を描いた数少ない史料のひとつです。解説用ICT機器は、キャラクター召喚装置である「Gatebox」とコミュニケーションロボットの「Sota」が設置され、日本語、英語、中国語、韓国語の4つの言語で屏風の解説が聞けます。「Gatebox」では、国立歴史民俗博物館3Dキャラクター「もみちゃん」による解説を楽しめます。

期日: 2020/03/12 〜 2020/06/30
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