マレーシア航空、A380型を成田、北京線に投入へ

マレーシア航空、A380型を成田、北京線に投入へ

マレーシア航空は2012年7月1日から、クアラルンプール/ロンドン線にA380型を就航しました。2012年は4機を導入する計画で、2013年に2機を受領し、発注した6機を全て受領する予定です。この就航と導入計画にあわせ、マレーシア航空は成田線、北京線でのA380型の投入も正式に発表しました。

ただし、現在のところ投入するスケジュール、便名は発表していません。また、OAGのスケジュールでも反映されてはいません。マレーシア航空向けのA380型のうち、今後デリバリーされる「9M-MNB」「9M-MNC」「9M-MND」ともに初フライトをしていますが、導入にあわせて投入されるとみられます。

7月にはエミレーツがA380型を就航、すでにタイ国際航空も成田にA380型の就航を表明していますので、成田で続々と各社のA380型を見る、搭乗することが出来るようになります。

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