京成電鉄、AI通訳機「ポケトーク」をスカイライナー担当車掌向けに導入

京成電鉄、AI通訳機「ポケトーク」をスカイライナー担当車掌向けに導入

ニュース画像 1枚目:ポケトークS
© ソースネクスト
ポケトークS

京成電鉄は2020年3月11日(水)、ソースネクストが提供するAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S」を、都心と成田空港間を結ぶ「京成スカイライナー」の担当車掌向けに計45台導入しました。

「POCKETALK」は、ボタンを押しながら話しかけるだけで通訳がいるかのように対話できる手のひらサイズのAI通訳機で、3月時点で世界74言語に対応しています。小型で軽量なため持ち運びでき、車内巡回を行うスカイライナー担当車掌が携帯することで、スカイライナー車内で多言語での案内ができるようになります。

京成電鉄はこれまでも、多言語表示の推進や携帯型自動音声翻訳機の全駅への配備など、訪日外国人への案内強化を行っていますが、今後も、より便利に安心して日本の旅行が楽しめるよう、サービス向上に努める方針です。

期日: 2020/03/11から
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