フィンエアー、4月のヨーロッパ路線で約2,400便を運休へ

フィンエアー、4月のヨーロッパ路線で約2,400便を運休へ

ニュース画像 1枚目:フィンエアー イメージ
© Finnair
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フィンエアーは新型コロナウイルスの影響により、2020年4月にヨーロッパ路線の約2,400便で運休または機材の小型化を実施し、座席提供数を20%以上縮小します。なお、フィンエアーはこれまでに同社路線ネットワークで約1,400便を運休しています。

このうち、4月1日(水)から4月30日(木)まで、ユバスキュラ、カヤーニ、コッコラ、ケミ線のフィンランド国内線の全便を運休します。また、3月29日(日)から4月30日(木)まで、ボローニャ、シュツットガルト、スプリト、ウメオ、ヴェネツィア線を運休、マリエハムン(フィンランド)線をストックホルム・ブロンマ経由の三角運航に変更します。

また、3月29日(日)から4月30日(木)まで19路線を減便します。対象は、ヨーテボリ、コペンハーゲン、ストックホルム・ブロンマ、ストックホルム・アーランダ、モスクワ、タリン、バルセロナ、ハンブルク、ベルリン、ワルシャワ、ブリュッセル、トロムソ、トロンハイム、ベルゲン、ヴァーサ、オウル、ヨエンスー、クオピオ、トゥルク線です。

このほか、4月はサンクトペテルブルグ、ヴィリニュス線をERJ-190に代わりATRで運航するほか、A350の使用を予定していたブリュッセル線はA321に変更、ロンドン線のうちA350で運航する予定だった1日2往復のうち1往復もA321の運航に切り替えます。

期日: 2020/03/29 〜 2020/04/30
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