ANA、新型コロナウイルスの影響で中国路線を中心に74便を追加減便

ANA、新型コロナウイルスの影響で中国路線を中心に74便を追加減便

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全日空(ANA)は、新型コロナウイルス感染症の水際対策強化、需要減などを踏まえ、国際線の追加運休や減便を決定しました。追加の運休便数は74便です。これにあわせ、羽田/北京線の発着地を成田に変更します。

羽田/北京線のNH961、NH962便を3月12日(木)から3月28日(土)まで運休し、これを成田/北京線のNH961、NH962便として運航します。機材は212席の777-300で、羽田発着での運航時と変わりません。

大連線のNH903、NH904便は246席の787-9から146席のA320に機材を小型化し、便数も週4便に減便していますが、3月12日(木)から週3便にさらに減便します。厦門線も3月12日(木)から、週4便を週3便に減便します。

成田/香港線のNH811、NH812便、羽田/香港線のNH859、NH860便、羽田/ソウル・金浦線のNH861、NH864便は、それぞれ3月15日(日)まで運休を継続します。

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