ドイツ海軍フリゲート「ハンブルク」、2020年にインド太平洋を訪問

ドイツ海軍フリゲート「ハンブルク」、2020年にインド太平洋を訪問

ニュース画像 1枚目:フリゲート「ハンブルク」
© Bundeswehr / Björn Wilke
フリゲート「ハンブルク」

ドイツ海軍は2020年3月12日(木)、フリゲート「ハンブルク(F-220)」が5月にノルウェーでミサイル発射試験を行い、6月からインド太平洋を訪問すると発表しました。

「ハンブルク」はヴィルヘルムスハーフェン海軍基地を6月に出港し、フランス領レユニオン島に向かいます。6月下旬にフランス海軍が主催するインド洋海軍シンポジウム(IONS)が開催され、オブザーバーとして参加し、その後オーストラリアに向かいます。

「ハンブルク」はザクセン級防空型ミサイルフリゲートの2番艦です。2004年12月に就役しました。諸元は、満載排水量5,690トン、全長143メートル、全幅17.4メートル、速力29ノット、兵装スタンダードSAM・発展型シースパロー短SAM用VLS、RAM近接防御SAM21連装発射機、ハープーンSSM4連装発射機、76ミリ単装砲、3連奏短魚雷発射機、NH-90 NFHまたはスーパーリンクスMk.88Aが2機搭載可能です。

メニューを開く