ハワイアン航空、4月と5月で輸送量を最大20%削減へ

ハワイアン航空、4月と5月で輸送量を最大20%削減へ

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空 イメージ
© AIRBUS
ハワイアン航空 イメージ

ハワイアン航空は新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減少に伴い、2020年4月と5月に路線ネットワーク全体で輸送量を削減します。

パンデミックによるコスト削減の取り組みの一環で、当初の計画と比較し、4月は8%から10%減、5月は15%から20%減となります。スケジュール変更は3月中旬中に反映される予定です。

ハワイアン航空は既に、週3便で運航している羽田/コナ線の運休と、週11便を運航する羽田/ホノルル線のうち週4便を3月28日(土)から運休することを発表しています。また、3月2日(月)からはホノルル/ソウル・仁川線も運休となっています。

また、ピーター・イングラム代表取締役社長兼CEOは、雇用凍結を始めており、そのほかにも、不必要な機材塗装の保留や役員の自主的な給与削減などコスト削減に対する様々な取り組みを実施しているとコメントしています。

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