JALとANA、オリンピック聖火リレー輸送で協力 JA837Jが出発

JALとANA、オリンピック聖火リレー輸送で協力 JA837Jが出発

ニュース画像 1枚目:Yudai767さんの航空フォト
© FlyTeam Yudai767さん
Yudai767さんの航空フォト

日本航空(JAL)と全日空(ANA)は、東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーとして、特別輸送機による聖火の協力輸送に加え、共同で制作した広告を展開します。

新型コロナウイルスの影響でギリシャ国内での聖火リレーが中止され、日本での聖火リレーイベントの縮小も発表されているものの、無事に日本に聖火を輸送する大役をJALとANAが努めます。両社は、東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」の実現に貢献する方針です。

羽田空港を出発する787、機体記号(レジ)「JA837J」は特別塗装が施されており、羽田第3ターミナル112番ゲートから2020年3月18日(水)12時55分にギリシャ・アテネに向けて出発します。アテネでは、現地で採火された聖火を搭載し、3月20日(金)に航空自衛隊松島基地に到着する予定です。

なお、JALとANAは3月19日(木)から、「空から、希望の火をみんなの心へ。」をテーマに、2社共同で制作した広告を両社の各種媒体、羽田空港を中心に展開します。

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