南アフリカ航空は新型コロナウイルス(COVID-19)による政府の渡航規制により、2020年3月20日(金)から5月31日(日)まで、全ての国際線を運休します。
この国際線の運休により、アフリカのリージョナル路線でも大幅に需要が減少しています。ネットワーク航空会社である南アフリカ航空は通常の路線運航を行うことができず、アクラ(ガーナ)、ルサカ(ザンビア)、ハラレ(ジンバブエ)、ビクトリアフォールズ(ジンバブエ)、ウィントフック(ナミビア)、ラゴス(ナイジェリア)、カンパラ・エンテベ(ウガンダ)、ケープタウン(南アフリカ)線を3月20日(金)から、モーリシャス線は3月22日(日)から運休しています。
これにより、南アフリカ航空は5月末まで、国内線のヨハネスブルグ/ケープタウン線のみを運航することになります。