国土交通省航空局は2020年3月24日(火)付けで、中国の9エア(九元航空)からの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を認可しました。
これにより、9エアは5月3日(日・祝)から、関西/広州線に、月、木、日の週3便で就航します。機材は188席の737-800を使用します。なお、9エアは初の日本路線としてすでに2019年12月22日(日)から、関西国際空港に乗り入れをしており、チャーター便では那覇空港への乗り入れも果たしています。
9エアは、吉祥航空を親会社として2014年12月に設立され、広州を拠点とする格安航空会社(LCC)です。737-800を16機保有しており、現在の路線ネットワークでは、中国国内43路線に週308便、国際4路線に週12便を運航しています。