羽田空港のショッピングバック、環境負荷の低い素材に順次切替

羽田空港のショッピングバック、環境負荷の低い素材に順次切替

ニュース画像 1枚目:Bio LIMEX Bag
© TBM
Bio LIMEX Bag

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは2020年3月29日(日)から、両者の直営店のショッピングバッグを、TBMが開発・製造する石灰石と植物由来樹脂を主原料とした袋「Bio LIMEX Bag」 に順次、切り替えます。

「Bio LIMEX Bag」の導入は、国内の空港では初めてです。これまでのプラスチック製ショッピングバッグから切り替えることで、羽田空港の石油由来プラスチックの使用量は年間で約462トン、CO2の排出量は杉の木126,568本が1年間に吸収する量に相当する約1,114トン、削減が見込まれています。

導入店舗は羽田空港、成田空港の直営店で、6月までに全直営店で導入される予定です。羽田空港では今後も、環境に配慮した取り組みを推進していきます。

期日: 2020/03/29から
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