成田空港に勤務する従業員、新型コロナウイルス感染 発症前後の勤務なし

成田空港に勤務する従業員、新型コロナウイルス感染 発症前後の勤務なし

ニュース画像 1枚目:成田国際空港
© 成田国際空港
成田国際空港

成田国際空港(NAA)は2020年3月25日(水)、成田空港内に勤務する従業員が、新型コロナウイルスに感染したと公表しました。当該従業員は、成田市に居住する50代の男性です。

当該従業員は、3月2日(月)から3月17日(火)までタイに渡航、3月17日(火)に発熱、3月23日(月)に県内の医療機関を受診し入院、検体採取を実施、3月24日(火)に陽性と判明しました。当該従業員は、帰国後に成田空港内で勤務はしていません。また、発症前の2週間以内に肺炎患者との明確な接触は、確認されていません。

成田空港では引き続き、保健所などの関係機関と緊密に連携し、感染拡大防止のための適切な措置を講じて、利用者に安心して空港を利用できるよう、努める方針です。

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