ハワイアン航空、ハワイ諸島内・カリフォルニア・サモア路線は運航を継続

ハワイアン航空、ハワイ諸島内・カリフォルニア・サモア路線は運航を継続

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空 イメージ
© Hawaiian Airlines
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ハワイアン航空は新型コロナウイルス(COVID-19)の流行に伴い、2020年4月はスケジュールを縮小しますが、ハワイ諸島内路線、またハワイとカリフォルニア、アメリカ領サモア間で、定期便運航を継続します。

3月29日(日)から、ホノルル発着のロサンゼルス、サンフランシスコ線は各1日1往復に、ホノルル/パゴパゴ(アメリカ領サモア)線は週1便に減便して運航します。これらの路線はワイドボディ機のA330で運航します。

ハワイ州が3月26日(木)から海外からの渡航者に14日間の隔離措置を適用し、旅客便が減便となっていることから、これらの路線を保持し、貨物輸送の機会も提供します。

なお、ハワイ諸島内路線では1日41往復便で、4月も便利な旅の選択肢を提供します。ホノルル発着では、カフルイ(マウイ島)線が1日13往復、コナ(ハワイ島)線が8往復、リフエ(カウアイ島)線が7往復、ヒロ(ハワイ島)線が6往復、ラナイ(ラナイ島)線とモロカイ(モロカイ島)線が各2便の計1日38便がデイリーで運航されます。カフルイ(マウイ島)発着では、ホノルル線に加え、ヒロ(ハワイ島)、リフエ(カウアイ島)、コナ(ハワイ島)線を各1日1往復で運航します。

ハワイアン航空は、ハワイ州による海外渡航者の隔離措置の導入に伴い、3月26日(木)から日本路線を含む長距離路線の大部分を運休しています。

期日: 2020/03/29から
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