全日空(ANA)は2020年3月29日(日)から4月24日(金)までの夏スケジュール期間で、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制の強化、需要減退を踏まえ、更なる追加運休・減便を実施します。
3月27日(金)に新たに発表された運休・減便対象は10路線、175便で、これまでの発表分を含めると、4月24日(金)までの夏スケジュールにおける運休・減便数は計68路線、3,813便となります。
今回の運休・減便は、一部を運航予定だった中国路線に関して、中国当局からの減便指示を受け、北京、大連、青島、上海、厦門、広州線が追加で運休、減便されているほか、3月29日(日)に開設された羽田/デリー線も、臨時便としての運航に一時変更されています。
■追加運休・減便 ・成田/北京線(NH1909、NH961、NH962) 3/29~4/7 NH962のみ運航 -> 運休 ・羽田/北京線(NH961、NH962) 週7往復->運休 ・成田/大連線(NH903、NH904) 週7往復->運休 ・成田/青島線(NH927、NH928) 週7往復->運休 ・羽田/青島線(NH949、NH950) 週7往復(3/29新規開設)->運休 ・成田/上海線(NH919、NH920) 週7往復->週1往復(日) ・成田/厦門(NH935、NH936) 週7往復->運休 ・成田/広州線(NH933、NH934) 週7往復->運休 ・羽田/広州線(NH923/924) 週7往復->運休 ・羽田/デリ-線(NH837、NH838) 週7往復(3/29新規開設)-> 3/30、4/1、4/3、4/5、4/8のNH838のみ臨時便として運航 4/9以降は調整中