羽田空港直結の羽田エアポートガーデン、開業は夏ごろに延期

羽田空港直結の羽田エアポートガーデン、開業は夏ごろに延期

ニュース画像 1枚目:羽田エアポートガーデン
© 住友不動産
羽田エアポートガーデン

住友不動産と羽田エアポート都市開発は2020年4月7日(火)、羽田空港直結複合開発の「羽田エアポートガーデン」の開業時期を延期すると決定しました。グランドオープンを4月21日(火)としていましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する緊急事態宣言、東京都など各自治体の要請を受けた対応です。

延期の目途は夏ごろですが、今後の情勢次第で再延期する可能性があり、この場合は改めて告知します。

羽田空港第2ゾーン地区の約4.3ヘクタールで開発が進められている「羽田エアポートガーデン」は、羽田空港の24時間国際拠点空港化に伴い、世界と日本各地を繋ぐ「日本の玄関口・羽田空港をさらに進化発展させる街区創造を目指し、多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備しています。

2種類のエアポートホテルを核に、MICE対応の約2,400平方メートルのイベントホール・会議室「ベルサール羽田空港」、富士山・飛行機を望む約2,000平方メートルの展望天然温泉「泉天空の湯羽田空港」、これまでなかった地方都市・観光地へのルートも確保した15停留所のバスターミナル「羽田エアポートガーデンバスターミナル」、空港利用者の利便性を提供する約90店舗の商業施設「住友不動産ショッピングシティ羽田空港エアポートガーデン」などが営業する予定です。

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