大阪航空局、関空ILSの飛行検査日程を変更 4月14日から16日

大阪航空局、関空ILSの飛行検査日程を変更 4月14日から16日

ニュース画像 1枚目:計器着陸用施設検査における飛行ルート
© 大阪航空局
計器着陸用施設検査における飛行ルート

国土交通省大阪航空局は、2020年4月に関西国際空港の航空保安施設で実施する飛行検査情報の変更を発表しました。これによると、4月13日(月)から4月17日(金)まで予定されていた飛行検査が、4月14日(火)から4月16日(木)までに変更されます。

対象施設は関西ILSの24Lで、検査にはサイテーションCJ4が使用されます。航空局が保有するCJ4は「JA008G」から「JA012G」の5機です。なお、予定している日程で検査が終了しなかった場合は、別日程で実施します。

ILSは着陸のため進入中の航空機に対し、指向性のある電波を発射し滑走路への進入コースを指示する無線着陸援助装置です。航空機の運航を支援するILSやVOR/DMEは、定期的に検査が実施されており、航空局は保有する検査機で飛行し、施設を確認しています。

期日: 2020/04/14 〜 2020/04/16
メニューを開く