米航空会社、米政府からの支援策に合意 アメリカン航空は58億ドル

米航空会社、米政府からの支援策に合意 アメリカン航空は58億ドル

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空 イメージ
© アメリカン航空
アメリカン航空 イメージ

アメリカン航空、デルタ航空、サウスウェスト航空など米航空会社は2020年4月14日(火)、アメリカ政府からの支援策に合意したと発表しました。

新型コロナウイルス(COVID-19)による打撃を受ける航空会社への支援で、アメリカン航空は58億ドル、デルタ航空は54憶ドル、サウスウェスト航空は32億ドル以上を従業員の給与への支払いなどに充てる方針です。

なお、これらはアメリカ財務省が展開する旅客航空会社向けの「給与支援プログラム(Payroll Support Program)」を通して行われる支援で、このほかにも、アラスカ航空、アレジアント航空、フロンティア航空、ハワイアン航空、ジェットブルー、ユナイテッド航空、スカイウエストも支援を受けるとされています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く