長崎空港、4月19日までの波佐見焼デザインフェアに「双子土龍」が出店

長崎空港で2020年4月16日(木)から4月19日(日)まで、「波佐見焼デザインフェア」が開催されています。会場は2階保安検査場前で、開催時間は各日9時から18時まで、最終日の4月19日(日)は17時までです。

期間中は、窯元「双子土龍(ふたごモグラ)」が出店し、代表シリーズの十字架模様が特徴的な「長崎クルス」から、デキャンタやワイングラス、フルーツコンポートなどを販売しています。この中で、中国では縁起物とされるコウモリをモチーフにした作品は、どこか異国情緒溢れる長崎らしいデザインになっています。

波佐見焼は、長崎県東彼杵郡波佐見町で生産されている陶磁器で、透き通るような白磁に「呉須」と呼ばれる藍色の顔料で絵付けされているのが特徴です。日常食器として、多くの食卓で使用されています。