© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. J.T. Armstrong
帽子を空中に投げ、サンダーバーズが登場
アメリカ空軍のアクロバットチーム「サンダーバーズ」が2020年4月18日(土)、コロラド州のフライオーバーを実施しました。毎年恒例となっているアメリカ空軍士官学校の卒業式に合わせたフライトに加え、新型コロナウィルス(COVID-19)感染と戦う医療従事者を讃えました。
アメリカ空軍士官学校の卒業式では、士官候補生967人が4年の学生生活の最後に帽子を空中に投げたタイミングに合わせて上空をフライオーバーしました。その後にCOVID-19と最前線で戦う医療従事者を讃えるため、12時50分から士官学校に向け近くのフォート・コリンズ付近からデンバー、コロラド・スプリングス、プエブロと南下し、コロラド州の各地を60分かけて飛行しました。
この飛行には、 マッコーネル空軍基地 マーチ統合空軍予備役基地からのKC-135Rストラトタンカーが空中給油でサポートしました。