石垣空港ターミナル、国際線旅客施設増改築工事の一般競争入札を再実施

石垣空港ターミナル、国際線旅客施設増改築工事の一般競争入札を再実施

石垣空港ターミナルは2020年4月22日(水)、国際線旅客施設の増改築工事の一般競争入札を公告しました。これまでの入札は、不調に終わっています。

施工方式は単体企業、または2社から5社で構成される共同企業体としています。工事は現在のターミナルビルを拡張、北側に搭乗橋を備えた国際線旅客ターミナルビルを設け、機能強化に取り組む施策です。なお、設計業務の委託先はすでに決まっており、資本面や人事面で関連がない建設業者が対象です。

空港旅客ターミナル施設は延床面積で1,335.79平方メートルのところ、地上2階の4,571.38平方メートルに拡大します。このうち、国際線の到着は1階、出発は2階として導線をそれぞれ確保し、CIQ設備なども整備します。エプロンを含む一連の改修により、767やA330クラスの中型機の乗り入れにも対応可能となります。

入札説明書などの配布期間は4月22日(水)から4月30日(木)まで、入札参加申請書の提出期限は5月12日(火)16時まで、入札日は6月4日(木)14時の予定です。

期日: 2020/04/22から
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