サウスウェスト航空は2020年4月22日(水)、機内清掃に使用している最新技術を動画で公開しました。
新たな技術は、他の公共スペースで使用されている「フォギング」と呼ばれる噴射処理とは全く異なるタイプで、静電気アプリケーションにより、消毒剤と抗菌クリーナーの両方が霧となり、全ての表面を包み込み、コーティングします。メーカーによると、地球の重力の75倍の力で様々なものの表面に付着できます。
初期のテストが成功したことから、初日の夜に40機以上の航空機を処理し、今後数週間以内に現在使用している機材全ての処理が完了する予定です。サウスウェスト航空はこの消毒ユニットを100台以上発注しており、新型コロナウイルス(COVID-19)以前の状況に戻る状況に備え、搭乗者へ信頼感を提供します。
■Southwest CEO Gary Kelly Provides
Update on Aircraft Cleaning Protocols