デルタ航空、717型88機の導入を正式決定-2013年から15年に順次

デルタ航空、717型88機の導入を正式決定-2013年から15年に順次

デルタ航空は2012年7月9日、717-200型88機を2013年から運航機材として追加することを正式に発表しました。これはサウスウェスト航空、ボーイングとの契約を確定させたもので、エアトラン航空で使用されている88機を導入するものです。2013年には16機が導入、2014年に36機、2015年に36機と順次、導入します。

デルタ航空は717-200型の導入で、50席のリージョナルジェットを置き換えます。機内はファーストクラス12席、エコノミーコンフォート15席で、エコノミークラスは「2-3」の配列を予定しています。

なお、デルタ航空は2013年から2018年にかけて737-900ER型を合計100機導入する予定で、757、767、A320型を機材更新します。また、MD-90型を2クラス制で80機を導入する予定です。

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