デルタ航空、エアトランの717型88機を導入へ-2013年から

デルタ航空、エアトランの717型88機を導入へ-2013年から

デルタ航空はサウスウェスト航空、ボーイング・キャピタルと717型88機のリース導入で合意したと発表しました。サウスウェストも同様に発表しています。この88機はエアトラン航空で使用されている機材で、デルタでは50席クラスのリージョナルジェット、DC-9型の機材更新に投入します。

機材の移行は2013年半ばから1ヶ月あたり3機ほどを導入し、2015年にかけて実施される計画です。

なお、この計画は両社とも運航乗務員との協議の兼ね合いから、最終決定ではありません。サウスウェストではこの機材を移行するにあたり、エアトランの機材も含め、737に統一でき、717のパイロットに対しては737への移行を促進します。デルタ航空では、退役する機材のパイロットの早期退職も含めた選択肢が用意されています。

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