ニュージーランド航空は2020年5月2日(土)、重要な貨物輸送ラインを維持するため、ニュージーランド政府との協定に調印したと発表しました。
この協定により、輸出入業者は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で貨物輸送量が減少している中、世界の主要市場へのアクセスが可能となります。ニュージーランド航空は、ロサンゼルス、サンフランシスコ、香港、成田をゲートウェイとして、イギリスやヨーロッパ、ヒューストン、シカゴへの接続を提供できるように取り組んでいます。
なお、この契約でニュージーランド航空は従来の大部分のネットワーク全体にアクセスを提供しますが、ロンドンとブエノスアイレスは運航先の対象外となっており、初期フェーズではシンガポールも含まれていません。