デルタ航空では2020年5月中旬の3日間、300人の従業員ボランティアが集い、21機の航空機の徹底的な清掃を実施しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックにより600機以上の機材が停止している中、従業員ボランティアは従来の仕事の枠組みを超えた取組に従事し、強化された清掃対策を手助けしています。
デルタ航空の全ての機材は包括的な初期クリーニングを終了していますが、今回のボランティアは高品質な除菌剤を使用し、さらなる深部清掃を実施しました。機内では、座席の間やオーブンの下など、隅々を清掃・消毒、機外では、窓、翼、機体下部を磨き上げました。
デルタ航空がこの清掃プロジェクトへの参加者を募集した際、1時間以内に300人以上の従業員からの応募がありました。顧客が空の旅を再開した時に、安全に快適に過ごせるよう、顧客第一に考えた従業員の姿勢が表れていると、デルタ航空は説明しています。