あいち航空ミュージアムは2020年5月16日(土)から、感染防止対策を講じ、営業を再開しました。
再開にあたり、密閉・密集・密接の「3つの密」対策をはじめ、消毒・除菌作業の実施などの感染防止対策に加え、来館者にもマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などで協力を求めています。
主な感染防止対策として、大型換気扇の使用や排煙窓の開放、大扉の定期的な開放で換気を行います。また、管内のコンテンツやプログラムの一部を中止し、実施する場合は人数制限を実施します。
また、来館者への非接触型体温計による検温の実施と体調などの確認を行います。館内各所には手指用消毒液を設置し、直接触れる機会の多い場所を定期的に除菌し、受付カウンターに飛沫感染防止用のアクリル板を設置しました。勤務するスタッフは、勤務前の検温と体調確認と、マスク着用で対応します。
各種イベントの実施期間は、すでに発表された予定を変更し、「第2回フォトコンテスト」入賞作品の展示は5月16日(土)から8月31日(月)まで、特別企画展「日本の翼 YS-11展」は5月16日(土)から展示を再開しています。
なお、今後の感染の広まりなどの状況によっては、再度休館を行う場合があります。
■コンテンツ・プログラムの状況(一例) <利用停止> ・職業体験(整備士・パイロット) ・YS-11機内公開 ・ボランティアスタッフによるガイドツアー ・スポットガイド ・機内公開 <人数制限等の実施方法変更> ・YS-11シミュレータ体験 ・オリエンテーションシアター ・サイエンスラボ ・飛行の教室 ・フライングボックス ・紙ヒコーキ教室