エールフランス、6月の運航は通常の15%まで拡大 関西線も再開へ

エールフランス、6月の運航は通常の15%まで拡大 関西線も再開へ

ニュース画像 1枚目:エールフランス航空 イメージ
© Air France
エールフランス航空 イメージ

エールフランス航空は2020年5月18日(月)、新型コロナウイルス(COVID-19)の渡航制限の解除に伴い、6月末までの間に長距離線を含む路線ネットワークを徐々に拡大し、通常の15%を運航すると発表しました。日本路線では、関西、東京路線の運航を予定しています。なお、5月15日(金)時点の日本路線は、成田/パリ線のみ運航されており、7月4日(土)までのスケジュールが発表されています。

このほかにパリ・シャルル・ド・ゴール発着で運航されるのは、アジアでは、香港、仁川、シンガポール線、またバンコク、ホーチミン、上海線は貨物専用便のみを運航します。ヨーロッパでは、アムステルダム、アテネ、バルセロナ線など40路線以上、インド・中東では、バンガロール、ベイルートなど6路線、アフリカではコトヌー線など5路線、北米ではアトランタ、シカゴなど7路線、南米では、リオデジャネイロ、サンパウロなど3路線に就航します。なお、一部の路線は貨物専用便としての運航です。また、リヨン発着でも、ボルドー、ナント線など11路線を運航します。

この路線計画では、保有する224機のうち75機のみを使用して運航されます。なお、7月と8月の路線計画は6月初旬に発表されます。

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