ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う飛行制限が長期化していることから、北マケドニア発着便を2020年5月30日(土)まで、モルドバ発着便を5月31日(日)まで運休を延長します。
影響を受ける搭乗者には、アプリ、メールを通じて通知され、支払った運賃の120%が自動的に顧客のウィズアカウントに加算されます。加算された金額は、24カ月以内の航空券などのサービスに使用することができます。現金での払い戻しも希望できますが、支払った運賃と同じ金額のみの払戻となります。なお、旅行代理店などで購入した場合は、販売元に問い合わせが必要です。
ウィズ・エアは、旅行制限措置により、顧客に迷惑がかかることに対し陳謝するとともに、搭乗者と乗務員の安全を最優先することを強調しています。