エア・カナダ、今夏は前年比約半数の97都市に就航

エア・カナダ、今夏は前年比約半数の97都市に就航

ニュース画像 1枚目:エア・カナダ 787-9
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エア・カナダ 787-9

エア・カナダは2020年5月22日(金)、新型コロナウイルス(COVID-19)による打撃を受ける中、2020年夏の新たなスケジュールを発表しました。2019年夏の就航地は220都市でしたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、2020年夏はカナダ、アメリカを含めた世界97都市と半減しています。

5月は34路線のみを運航していますが、6月には58路線に増加、8月と9月にはさらに多くの路線が追加されます。このうちアメリカ路線は5月22日(金)から運航を再開し、5月25日(月)までに、ニューヨーク・ラガーディア、ワシントン・ダレス、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ボストン、シカゴの6都市に就航します。

このほかの国際線では、6月も継続してエア・カナダの主要ハブ空港から世界の主要都市へ運航します。トロント発着のフランクフルト、ロンドン、チューリッヒ、羽田、テルアビブ、モントリオール発着のフランクフルト、ロンドン、パリ、ブリュッセル、バンクーバー発着のロンドン、香港、成田、ソウル・仁川線が含まれます。

また、6月と7月からは、モントリオール発着のアテネ、ローマ、ジュネーブ線、トロント発着のミュンヘン、リスボン、アムステルダム、ローマ、アテネ線、カルガリー発着のフランクフルト線に就航し、また政府の承認が下りた場合はバンクーバー/上海線も運航します。

なお、エア・カナダでは返金の選択肢として、6月から有効期限のないトラベルバウチャーへの変更、またアエロプラン・マイルに交換して65%のボーナスマイルを獲得できる選択肢を提供します。

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