夏の東京を飾るフレンドシップフェスティバル、2020年は中止

夏の東京を飾るフレンドシップフェスティバル、2020年は中止

ニュース画像 1枚目:2016年の花火の様子
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Delano Scott
2016年の花火の様子

「横田基地日米友好祭/フレンドシップフェスティバル」は、2020年の開催を中止します。9月12日(土)、9月13日(日)の2日間に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による健康への懸念が払拭できず、基地の隊員、その家族、地域社会への影響があると判断し、中止が決まりました。

横田基地では、友好祭は長年に渡り、基地内のスタッフと支援する地域を繋ぐ大切な絆を祝う恒例の重要なイベントと位置付けていますが、「不要な影響を回避する」狙いから、早期に決定を下しています。

横田基地にはアメリカ空軍の第374空輸航空団が所在し、展開されているC-130J、UH-1N、C-12Jなどが例年展示されます。地上展示も年度によりさまざまですが、在日アメリカ軍だけでなく、在韓米軍、陸海空の3自衛隊からも航空機が展示され、2019年はCV-22が初めて公開されました。

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